2016-07-10 無題 僕だけが遅かった かけっこもリレーも そのせいで迷惑をかけた 死ねばいいのか?なんて問いも 貴方は小さな部屋で本を読んでいる 同じ本 ずっとずっと繰り返し それでも口角を少しあげて嬉しそうに 何がそんなに楽しいのか 聞くことさえ出来ずに お洒落な服を自慢してくる そんな君を見てるのが好きだった こんな時間がずっと続けばいい そう思うことが悪いことなの?