無題
butter butterがもう新曲を出すことはないのだなと、
改めて痛感した。
無題
血塗れの空の下で 君は夢を描いている
最低な空気を吸って 気持ち良いと言う
それでも君は幸せそうに笑って
それにつられて僕も笑った
無題
赤い空に点と点 連なっていく夢の跡
空の色 君に似てとてもいやらしい
永遠は僕だけのものじゃないよ
きっと それは そんなんじゃないよ
無題
お香を焚いたら部屋がいい感じの匂いになった。
だけど灰皿で焚くもんじゃない。
■
あの日の悪いことは
未だに嘘を吐いている
気づいているのに貴方
知らないふりで今日も笑う
■
緑が綺麗な道がオレンジに染まる頃には
きっと私達は同じ道を歩むと決めている
いつかその約束が綻んでしまっても
また縫い合わせれば良いだけでしょ
未来は誰にも分からないけど
左手に温かい感触があって
貴方が笑う度に思うの
何一つ間違っていないって