2016-12-06 無題 たぶん死んだら終わりなんだと思う。 生きていたら、キャンディを舐められるし、チョコレートを食べられるし、映画だって観られる。 きっと、一時的な退屈凌ぎ、にもならないかも知れないけど、それでも、「死にたい」と思っていたその一瞬より、数ミリだけでもマシだと思える。 そう考えられるときだけ、生きていられる。「死にたい」という逃避は、便利だ。 最大の極論でありながら、実践している人間も多くいる。 そして、死ぬチャンスは誰もが皆平等に与えられている。 いつ死んだっていい。 それは、幸せなことだ。