2016-10-25 無題 溢れかけた涙を堪えて 僕らは今 指切りをした公園にいる そこには罪なんて存在しなくて もう一度手を繋いで歩けたらって 妄想と現実は境界が必要なんだ それを取っ払ってしまえば 人は狂うことを我慢できなくなって 犯罪を犯す 僕らが決めたルールだ 正解なんて何処にもないのに まだ同じ場所に立って地面に円を描いてる 円周を図るために 異常に細かくした三角を計算し続けている