because of melody

夕暮れはお別れに似てるから
あんまり好きじゃないよ
小さい頃 君が言った言葉
まだ胸に刺さってる

どんなに季節が過ぎたって
忘れるはずないのに
君の手の感触や輪郭は
もうぼやけて海の向こう

なんでさよならって言ったの
そんなの分かってる癖に ピアノの音
頭の中から鳴り止まない 壊れたステレオ
そんなの分かってる癖に メロディのため

夕焼けは死んじゃった人を思い出すから
いつか君が言っていたね
そんな大切な詩を
僕は薄暗い部屋
キーボードで書き写している

いつか君は言ったね
忘れないって
そんな嘘だって
何年も経てば
忘れてしまう

なんでさよならって言ったの
そんなの分かってる癖に ピアノの音
頭の中から鳴り止まない 壊れたステレオ
そんなの分かってる癖に メロディのため

全ては貴方が愛したメロディのため

曲も最低な一日をベッドの上で
転がる毎日と貴方の横顔が
憂いで曇ってしまう前に
晴れた日に出掛けよう 急いで

なんか今日も駄目そうだけど
クソみたいに青い空が扇動して
次の日を照らしてくれるはずだから
あの坂道は一緒に上り切ろう

無題

どうやったら同じ季節
繰り返さないで済むのかな
きっと、あの日の間違いも正解も
もう一歩進めるように繋がるから
もう一つだけ僕に声をかけてよ

無題

赤い空に約束を放って
君がいた頃の記憶を
数えては捨てて
もううるさいよ

無題

僕も君も嘘をついたまま
時計の針は進んでいく
きっとあの場所に戻っても
変わらずに同じことをするんだろうな

いつだって過ちは似たようなもので
季節が変わる度君は泣いたり笑ったり
怒ったり喜んだりしながら
また季節が流れていくのは

悪くないな

曖昧なまま済ませた約束を
今日も揺りかごの上で待ってる
君はもう忘れてしまったかも知れないけど
さよならはまだ言い忘れたままさ

無題

季節はいつか終わる
時代もいつか終わるのに
僕はあの場所に取り残されたまま
死ぬのを待ってるだけ そうでしょ?