頭が狂って壊れている夜に
最低な思考を反芻している
誰かの幸せを疎ましく思って
愛情やセックスを否定している

物語の始まりはいつも晴天で
がしゃがしゃな部屋と乱れた上掛け
さよならを言えずにまた漫画を読んで
「こいつは最低だ」っていいながら
笑ってる