2017-07-30 無題 僕も君も嘘をついたまま 時計の針は進んでいく きっとあの場所に戻っても 変わらずに同じことをするんだろうないつだって過ちは似たようなもので 季節が変わる度君は泣いたり笑ったり 怒ったり喜んだりしながら また季節が流れていくのは悪くないな曖昧なまま済ませた約束を 今日も揺りかごの上で待ってる 君はもう忘れてしまったかも知れないけど さよならはまだ言い忘れたままさ