無題

青い春の日に 君はプライドを一つ捨てて
長い雨の日に 僕はプライドを一つ捨てて
大人になったとかほざいている
ただ、年だけを取ってしまった

何かを得るには何かを捨てなきゃいけない
それは当然としてあるのに
未だに受け入れられないでいる
って誰かが歌っていたんだ

僕の大好きなバンドも 大好きな人達も
いつか消えてなくなって星になって
流れ星になって誰かの願いを叶えて
今日も君は心を擦り減らしている