無題

永遠を選べない。

この言葉の重さがずっしりとくる。

この言葉は真実だと思う。

永遠を選べないということは、貴方や僕が愛した人を永遠に愛することは出来ないということ。その人が発した言葉が実際のところ嘘でしかないということ。

これはきっと間違いないことなんだと思う。

それはもう仕方のないことだと思う。

もうそうなってしまったら、泣くしかないな。

なんてくだらない絶望ごっこで満足したり。

呑気なもんだ。