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無題

きっと君は僕が嫌いだった

それ以上に僕は君が嫌いだった

なんて話はどうでもいい

今は目の前にある

紅茶とケーキを楽しんでほしい

 

綺麗なメイドが給仕をしている

ステンドグラスが部屋を彩っている

集められた星のかけらを砕いて

また新しい生地を作っては焼いて

 

最終的に僕らは二度と会うことはなかった

約束なら山ほどあったんだ

それは何一つ叶えられず

最後に会った日きっと 貴方は泣いていた