土曜日の朝 ご飯も食べずに 誰も幸せにならない話を ずっと考えていた 雨が止んだから 外に出よう雀が鳴いている 電柱に連なっている クソみたいな感情はずっと俺の中にいて 何かを得たり 失ったりしながら 俺の脳を巣食っている
温かいマフラーの匂い 少し寂しそうだね きっと俺はまた思い出す 赤い夢と季節の終わりを草臥れた空に 目一杯の優しさを放って 愛しい日々とさよならをしよう いつかまた会えるよ その時は笑顔で居てほしいな 約束はいらない そう思うよ
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